眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完





後ろを振り返る沙月ちゃんの毒舌は胸に刺さる~。




「・・嘘ですね」





グサっっ




「ったく。どんだけ宮藤君デレデレなんだよ」




沙月ちゃんが男口調になっちゃった~!!!





これは・・激おこですな!?





「あー、ちょ・・ちょっとトイレいってくるわ~・・・」






「あ、ちょっと歩雨!!」






沙月ちゃんが何か言っているのを無視しサッサとトイレに逃げた。








「・・はぁ。」





自分でも思うよ?






すごく・・すごぉく宮藤君に夢中なことに。






「・・・・あの」




ん?





鏡を通して、あの赤渕眼鏡さんがそこにいた。








・・何で!?
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