眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完



「・・何ですか」



怪しげな顔をする宮藤クン




「べっつに~?」



前、彼氏と上手く行ってなかったから姉貴を任せられるか品定めしてたなんて言えるか!!




後ろでニヤニヤしている沙月さん。



「何ですか。沙月さん」




「別に?」




絶対俺の考えばれてるな。





鋭いなぁ・・。




「んじゃ、俺は此処で失礼しますね~。みなさんごゆっくり~」




「流羽夜クンもあの子に好かれる様に頑張ってね~~」



ギク・・



うわぁ・・・・・。




絶対沙月さんには勝てないわ。



そして俺は、姉貴の部屋から出た。






部屋に戻ってからも考えるのは姉貴の彼氏の事。






「・・俺、隠れシスコンかも・・」




そんなコトない・・よな?






それから1人で自問自答をしていた。






流羽夜side終わり
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