愛した君へのラブレター。
綾から朝イチで聞いた。

貴方と木元さんが一昨日2人で帰っているのを見たと…

やっぱり私の予想は当たっていた。

貴方には木元さんしか見えてなかった。

友達に本人に確認してもらったけど、もう付き合ってるんでしょ?

貴方が木元さんに告白したんでしょ?

テスト中に別れるとテストに影響が出るのかななんて、そう考えてくれてたのかもしれない。

それくらい分かってる…

でも…

別れてすぐ他の人と付き合うっていうのは、どうなの?

少しくらい私の立場に立って考えてよ。

もう私の事好きじゃないのは、分かってる。

許してる。

でも、どうなの…

時期とか考えてくれない?

もっともっと傷つくよ。

私を傷つけたいの?

人を傷つけたいの?

貴方って、そんな人だったっけ。

本当はそんな人だったんだ。

もう貴方を許せない。

嫉妬とかじゃない。

木元さんは悪くない。

貴方が行動を起こした時期について怒ってるの。

分かる?

貴方にも思い知ってもらいたい。

私には分かる。

貴方と木元さんはすぐ別れるから。

なんであの時…

って思わせてやるから。

貴方に幻滅しました。
< 12 / 16 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop