犬男子、拾っちゃいました。
 「ん〜。やだ、あたし寝ちゃってた」


 もう晩御飯の時間。ライウもゆっくり目を開けた。


 「ライウ、何か食べたい?」


 「なんでもいいよ……」


 にっこり穏やかに微笑む。


 「じゃあ何か作ってくるよ」


 あたしも笑顔でその場を去ったものの―……


 あたし、料理できない!
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