犬男子、拾っちゃいました。
その日は、夏の蒸し暑い夜だった。


犬状態のライウは、クッションの上で丸くなって眠っている。


「……あ、ゴミ出すの忘れてた」


あたしはゴミが入った袋を片手にもつと、家をコッソリあとにした。
< 54 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop