続・幼なじみは、俺様KING!? -side王河-【完】
「んな話より、カズ。
おまえ、タクシーは?」


痛いところを突かれたのもあって、わざとふてぶてしく俺は言った。


そんな俺をニヤニヤ見つめ、


「やめた
オレの優しさで」


と、まったく優しくない答えを返すカズ。


「はぁ?
優しさって、おまえ……」


まさか、俺に、この暑さの中を歩いて帰れと?


ま、そこまでじゃなくても、自分でタクシーを探してこいと?



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