叶わない恋だから


「あ…」

「「陽菜…」」


…2人は抱き合っていた。




「あ、ごめんなさいっ…」

出ようとしたら、翔太先輩に抑えられて出れない…。



「なにしにきたの?」

「あ、絆創膏を…」

「ほらよ。」

「あ、ありがと…じゃ、じゃあ。」


そういって、私は部屋をでた。
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