恋人は高校生組長
「ん~~っ……あふ……ぁ…………ん?」




寝ぼけたあくびとともに目を覚ますと、そばに幸祐はいなかった。

不安になって、大急ぎで服を着る。



テキトーだけど……まぁ、いいよね!





部屋を出ると、台所のほうからなんだかいい匂い……



あったかいごはんと、お味噌汁と、それに、焼き魚の香ばしい香り。




「あ、瑠理香起きた?」
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