コンビニ砦の戦い(仮題)

樋口さんが割って入る。


「若い人の意見は全て却下とかではないし、別にばばあ呼ばわりされたから物わかりの良いふりをしてるので無くて良い意見は取り入れて行きましょう。こと美ちゃんも遠慮しないでね。」



樋口さんはそう言うと煙草を吸いに灰皿を置いてあるカウンターに行った。



取り敢えずその場は収まりつつあったが井上ちゃんも山本さんも頭に来てるようだった。


しかし、ガシャンと大きな音がしてその場の空気を一気に変えた。



コンビニの窓ガラスが割れて大きな石が投げ込まれていた。


ガシャンガシャン!!



二度三度と石が投げ込まれた。



山本さんは急いでこん棒をとパチンコを取りに行き渡辺さんの方を見た。



渡辺さんもこん棒を取りながら近くに居たこと美ちゃんを庇うようにしていた。



ガシャンガシャン!!



同じ部分を狙っての投石のようだが、薄暗く相手が見えなかった。

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