狼王子!?彼氏はタイヘン!!


そんなこんなで……。




日曜日!!!



ビバッ!!!海〜〜!!






てゆーか…


さっきから沈黙状態のタクシーの中……




「美紀ぃ??」



明日香は上目づかいで、アタシにガンをとばす。。。




そりゃ言わなかったアタシも悪いんだけど……。



助詞席には、俊也が座っていて、アタシと明日香と大地三人は、ギューギューでなんとか座っている。。。





ってか…
俊也ずるいー!!!

一人でのんきに鼻歌なんか歌ってるし……。。。






「美紀ぃ??聞いてんの…?何で横に大地がいんの…!?」





そういって明日香はアタシに耳打ちをする。。。






「だ…だってぇ……。しゅ!俊也と二人では来れないでショォ……。」






「だからってコレはないわよ…。。。ホントに。」







「ごめんってぇ……。今日だけだからぁ。。」






こうやって、海に着くまで明日香に説教されながら、ずっとタクシーでゆられていた



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