いじわる執事とお嬢様。


「こっ、この…変態執事ーーーっ!!!///」



私は全力でそう叫んだあと、車を降りて家に入った。


外にある駐車場から広い庭を走ったので

思わず玄関にへたれこむ。



…やっぱりバレてるじゃない!



これからどうしようっ!


私は高鳴る鼓動をおさえるしかなかった。
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