陽の差す窓辺で貴方と二人




先輩かもしれないけど…


顔が見えるまで近付く。




ってあの人、




うちのクラスの一之瀬快斗だ。








「陽南…」



「へ?」



それは、此処にいる私を見て発しているようで






違うところを見て言っていた。






これが、快斗との出会い。




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