今夜、きみの手に触れさせて
一歩







Side.純太






『この部屋でずっと一緒にいたい……!』


真っ直ぐな目で無邪気に見つめるあの子。




いや、まさか誘ってねーよな?


わかってんのに、不覚にもドキッとした……。






大丈夫か、オレ!?












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