誠と人ならざる人

壬生浪士組

僕達が連れて来られて来たのは壬生浪士組の屯所だった。

土「それでお前達は何者だ」

桜「その前に隠れてるいる人達出てきたらというより出て来ないならこっちから行くよ」とほほ微笑みながら通路に向かって声をかけた。

飛「桜よしなさい」

桜「分かった」

梅「とはいえ覗き見されるのは好みません」

土「分かった入ってきて構わねえぞ」といったら襖の扉が開きそこから十人の男の人達が顔を覗かせた。
ある人は微笑んでいて、ある人は無表情だったり、ある人は不機嫌な顔をしていたりと個性豊かだなあと思った僕と違って

?「それで歳この子達がどうしたんだ」

土「ああ近藤さん悪いな呼び出しちまって」

近「なに構わんよそれで君達の名前を聞かせて貰えるかな」

梅「すみませんがそちらが先に名乗って頂けますかこちらが先に名乗る理由は有りませんので」

近「それもそうだなすまなかった」
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