リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜
「あの、それは…一体どういう…意味ですか?」
「今日の大月ならって。そのまんまだよ」
「や、だから…その意味がわかんないんですけど」
「今日のおまえは、確かにパーティー会場で光ってた」
えっ?
「エレベーターから降りてきた時は正直驚いた。あんなにダサいデブだった女が、綺麗な服を着て、オシャレな靴を履いて。髪も上げて、メイクもちゃんとしたら、人間こんなに垢抜けるんだなって。なんか、すげーモノ見た気分になったっつーか」
垢抜け…た?私のこと言ってるんだよね?
部長だよね?青山さんじゃないよね?
思わず自分の太ももをぎゅっとつねった。
…痛い。痛いよ、痛い!
夢じゃないよね?
「ギャップだよ、ギャップ。変わる前を知ってる分、変わったその振り幅にびっくりした」
「部長…あの、ストレートに聞いてもいいですか」
「なんだ」
「私、このワンピース似合ってますか?」
ドキドキしながら真っ直ぐに部長の瞳を見つめる。