Angel Love
プロローグ
「翼ちゃん、」

「ん?」

「これ。」
手に乗っけられたのはハートの欠片のストラップ。天使の翼もついている。

「もう片方は?」

「俺がもってる。いつか東京に戻るらしいから。翼ちゃんのことみつけるから。」

「うん…あっ!じゃあ、ゆー君にすぐみつかるようにするよ!」

「お、おお。」

ピピピピピピピピピピー!

また夢か。
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