太陽みたいな君に恋をした。

夏休みも一条くんに

会えることが嬉しくて

しょうがなかった。

私は幸せな気持ちで

眠りについた。

そして当日。

私は浴衣を着て

髪はまとめてお団子にした。

少しでも一条くんの瞳に

可愛く映りたくて。

可愛いって言って

もらいたくて。

私が可愛くなりたいのは

一条くんのため。

一条くんに似合う女の子に

なりたいから。






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