いつまでも君を想う〜一途な君に一途な恋〜

ぼんやーりとしながら支度をし、


ぼんやーりした頭で、


ぼんやーりとして登校する。


俺の家から学校まで、そこまで遠くはないから結構すぐつくんだ。



ガラガラガラッ

「おはよぉ白峰くぅん」
「白峰くんおはよぉ♡」


着くたんびに聞く、女の媚びるような声。




本当気持ち悪い。



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