夢想い~キミオモイ~

わけがわからなくなった。

あなたの方が変じゃないのって言いたくなった。

あなたが悪いわけじゃないんだから・・・・





でも私はあなたの瞳の中にあるものを感じた。



それは私に似ているような気がした。



見間違いだったかもしれない。



それは心の奥に溜め込んだものがあると思った。



人には言いたくない何かがあるように思った。



「いいよ」



そう私は答えた。



キミの瞳の奥にあるものが知りたくなった。



似ているのにとても明るいあなたを知りたくなった。










けど、私もキミも、本当のことを知ったのはもっと後だったね。



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