浅葱色に射す一筋の泪
土方「っっっ!!! どうすんだ!!!」ボソ
総司「あなたに抱かれたら優衣はもう戻って来ないじゃないですか!」ボソ
土方「やべぇ………優衣は抱けねぇ」ボソ
総司「私も優輝菜は抱けない………」
左之「じゃあ俺が優輝菜相手してやる」
平助「じゃ、俺優衣………」
土方・総司「ふざけんなっっっ!!!」
優輝菜・優衣「………………………」
優輝菜「全部聞こえてんだよ……。
出て来い!!! ヘタレ監察っ!!!」
優衣「絶対監察にはなれないね………」
ゾロゾロゾロゾロ
土方「冗談か?」
優輝菜「当たり前だろ!!言いたい放題言いやがって………」
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その日の夜
土方「優衣じゃねぇだろうな………」
優輝菜「さぁ……どうでしょう……」
土方「脱げっっっ!!!」
優輝菜「嫌ですよ……。眠いんだから寝ますよ!」
土方はキャミの紐をズラした………
土方「……………………………。
優輝菜だ………」
両肩の傷口を見て、確信。
土方は優輝菜の肩の傷にkissをする……。
肩の傷痕にkiss=土方スイッチがオンになった証拠………
優輝菜「眠いんだけど………」
土方「寝てて良いぞ〜〜〜」
優輝菜「ふざけるでない………」
土方「じゃあ……少し付き合え……」
土方も襦袢を脱いだ
優輝菜「……………………………。」
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総司「優輝菜じゃないよね………」
優衣「優衣です………」
総司「本当ーーーーーーに?」
優衣「匂いで分かるよね?」
優輝菜とはシャンプーが違う
総司「……………………………。」
総司は優衣のキャミの紐を下ろす
総司「傷がない………」
優衣「見た目で判断して欲しいんですけど?」
総司「そうだと分かってても……暗いし、入れ違うって言ったら疑いたくもなる………」
優衣「そう……。じゃ、おやすみ……」
総司「待って待って…………」
総司スイッチもオン
総司「もう一人位ヤヤコいても良いよ?」
優衣「……………………………。
育てるのは私ですよ?」
総司「だから何?」
優衣「大変なのっっっ!!!」
総司「うん。知ってる……。」
そう言いながら服を脱がせる総司。
此方も熱い夜を過ごした
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