みるくこーひー
学級委員か・・・・・・・・。
どーだろ・・クボミンするかな・・・。

ちなみにのんと私は『は』と『み』で
席が斜め前後の関係だった。反対側では
クボミンとバカミと志水が固まってた。


「のん、お前係何する???」

「う~ん・・・楽そうな書記!だって
 何か書いてればいいだけっしょ?
 かなでは?」

「え~・・・・・う~ん・・・・
 いっちょ学級委員とか面白そうだし
 議長でもいいなぁ!」


―反対側の人達の会話
(志水・バカミ・クボミン)


「智お前何やる?」

「何にもやらないやるとすれば・・
 書記。だって何か書いてれば
 いいだけだろ?久保原は?」

「もち、風紀委員だよ?ってか
 志水君は何するの?」

「俺は・・・・文化部員とか?」

「「わ―地味~」」


そして・・・・・・・。


「は~い。まずは学級委員だが。
 男子誰かいないか?」

シーン・・・


わ!?この空気いけない!!


「う゛・・・じゃ、女子は・・」


ん~・・どーしよっかな・・・・。
でもまぁ楽しそうだし・・・。


「んじゃやるや・・・」「あの」


私が手を挙げようとしたとき
1つの声がかかった。
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