五つの顔を持つ私
~組長version~
ウィーン チン ガラガラ
今私は地下にいる。
ここは関係者以外立ち入り禁止の場所。
世界No.1のヤクザ『鬼神組』の支部。
一部の者にしか存在は知らされてなく、使用人の大半は地下があることすら知らない。
元々本拠地は別にあるけど、いちいち行くのがめんどくさいので支部を作った。
今ではたまにしか本部に行ってない。
地下一階は組員達の溜まり場で、地下二階が稽古場や道場。
ここは本館の地下だけど、別館の地下は研究所になってる。
地下同士も繋がってて研究所では人体実験や薬の研究が行われている。
また、地下一階の奥には指令室や私専用の部屋などもある。
ガラ
「「「おはようございます、お嬢!!!!!!」」」
うわ…、むさっくるしい…。
「おーって、おはようって時間帯じゃねぇだろ今、夜だぞ」
「すんませんお嬢。こいつらお嬢が来てくれたもんで興奮してるんすよ」
こいつは下っ端のなかで一番強いテツ。
「まぁ、別にいいけど」