お菓子よりも甘く



瑠々を俺の体の後ろへ
優しく押す



「夢野さんだよな?
お前、付き合ってんの?」

「え、嘘だろ。男苦手って聞いたし」

「...」


『別にいいだろ、早く失せろ』

「辛辣すぎるだろ」

「はいはい、邪魔なんだろー
後で話聞かせろよなー」



板野は、あまり言葉を発さなかった


それでも、もう俺に構う気はないらしく

外へとまた歩いていた


つまり、3人は
俺達に近づいてくる

< 390 / 668 >

この作品をシェア

pagetop