~闇から光へ~



私が一階で本を読んでいると母が帰って来た


「あんた学校行かないの」


「まだ休む」


「早く行きなさいよ。邪魔なんだから」


「まだやだ」


「私に口答えするとは」


その日から始まった。お仕置きが


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