夏の短編【2作品】
胸が破裂するんじゃないかってほどに、バクバクして。

これは男性にされたからなのか。


東雲くんだからなのか。


「なっ、何で急にっ……!」


「急じゃないです」


「えっ?」


東雲くんが私の髪の毛をくるくる指で弄ぶ。


「好きです、先輩。大好きです」


「う、うそつけ…」
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