つかむ、その手。


「萌....」


あおいは部屋に足を踏み入れると
わたしとママを抱きしめた



『....あおい....痛い』



「だって、嬉しくて....」


私の頭にあおいが額を押し付けたのが分かる



「....萌....俺のことはパパって呼ん」


「さ、萌....片付けしましょ!!」


『うん』


あおいごめんね、まだ待ってて
そう心で呟くと



ママの後ろをついて行った
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