つかむ、その手。



「落ち着いたかな?萌ちゃん
ちょっと先生にもしもしさせてね」



そう言うやいなや私のパジャマの
ボタンを2個あけると


ひんやりとするから嫌いなそれを
あててきた




「....ん、もういいよ」



聴診器をしまいパジャマのボタンをとめる



「萌ちゃん疲れちゃった?寝よっか....ね?」


私をもう一度抱えると背中をとんとんっと
たたかれる
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