つかむ、その手。



「萌ちゃん、話したよ」



その一言にがばぁっと起き上がる



「ほんとに?!」



「うん....」



あたしがそう言うやいなや
今にも萌ちゃんの病室に駆け出そうとする





「....速水が嫌な思いした、って....
そう言ってたよ」




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