【完】無口なヤンキーくんに溺愛されました。




千菜とずっと手をつないでいた
千は自分をせめる。



「千のせいじゃないよ。

 あたしが回りを見ない
 ばっかりに・・・・・・」


小学3年生なった千菜は
まだまだ自由奔放で。


目を離せばすぐにいなくなってしまう。


何度迷子センターに
お世話になっただろうか。


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