大家様は神様か!

「……………まず華火は、自分の事わかってなさすぎ」


呆れと怒りが半分半分くらいのトーンで、大家さんが言った。

自分の事なら自分が1番わかってるのに、何を言い始めるんだろう。


「それ、制服でしょ」


大家さんが私の格好を指差し、咎めるような口調で話す。

今の私は、制服のスカートに半袖のワイシャツ、その上からサマーセーターという、いつもの組み合わせだ。


「…制服かどうしたんですか?」

「スカート短すぎて、パンツ見えてた」

「っ!?」

「白地に水色の水玉レース付き」

「言わなくていいです!」


超今更だけど、手でスカートを押さえる。

……てか見てたならその時教えろよこの変態大家め!!


< 144 / 144 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop