First Letter〜1年間の夢物語〜


日は過ぎて5月…


「そろそろ一回目のテストが始まるぞー!一発目のテストいい点とれよ?」


テストとか、なしでいいのに…


「そこでだ各教科の担当の先生からテスト範囲を聞いて来ないといけないわけだ。その係りを決める!」


まてまてまて、この感じ、まさか…


「誰かなってくれるやついるか?」


シーンっ

そらそうだ。絶対めんどくさいことわかりきってるもんな…


「なら俺がきめるぞ?」


「「それはなし!!!!!」」


同時に叫ぶ、2つの声


「なんだ?やりたいのか?」


しまったぁぁぁぁあ…


「よし、相原と大原に任せるけど、みんなそれでいいか?」


パチパチパチっ

なんで、こうなるんだよ…




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