傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】





玲真の言葉で一気に現実に引き戻された。




百「あ、うん。もちろん行くよ!」




玲「そうか。送ってくけど?」




百「・・大丈夫だよ!!近いし!」




玲「・・ホントか?」



百「うん!!」




此処の人たちは・・事件の事知ってるのかな。



犯人の娘。




それを皆知られれば、私は絶対軽蔑される。




そんなの・・嫌。




でも、玲真や、他の人に迷惑かけちゃ悪いよね・・?








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