俺様の言う通りにはならない

「冷たい!冷たいですよ!

 ゆりねさんっ

 君はうちの親友なのか?!大事な大事な
 友達を助けてくれないんですかっっ

 見殺しにする気ですかァッッ」

 
 うちは自分の命の危機を一生懸命訴える。
(※注意 この小説は恋愛ものです。ご了承
  お願いいたします…)



「甘い!!

 この世はそんなに甘くありませーんッ

 
 しかも見殺しって…

 そんなので死んでたら彩香この先
 何回死ぬことになんの

 だから自分で頑張んなさいよ
 大丈夫私は味方だからさ」


 優しいのか厳しいのかよく解らない
 言葉を言われうちはリアクションに困る。


 なにが大丈夫だぁ!!

 
 今唯一思った事と言えばこれだった



 
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