178cmの私。

ふみの涙




そこには肩が微かに震えているふみ

「ふみ?」

「ごめんな。俺じゃお前を幸せにできなかった。」

「やめてよ。そんな言い方」

「ごめん」

「さっきからごめんごめん、誰に謝ってるの?」

「ごめん」

「いい加減にしてよ」

あたしはふみの顔に手を当てた

「あたしのためにありがとう」

私はふみの涙を手で拭きキスをした


「りりか…」

「消毒」

「男なんだから泣かないでよ。」

「ごめん。俺もお前にあってからなんか弱くなったな笑」

「私のこと守ってよ?一様女の子なんだから。」

「おう。」
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