××関係から進展あり!?



ーーーーーー

小学4年で
自分の気持ちに自覚をした。




『あん。
さきいくぞ
はやくしろ』


『まってってば、

りん!』


『待たねー。』




それでも待っててくれる


とっても優しいりん


(好きだなぁ)





こんな一日一日が
大事に思えて


気持ちがばれたら
壊れてしまうんじゃないかと
小さいながら思ってた





隣にいるだけで幸せだよ


そう思ってた





この頃が一番幸せだったな


常にりんの隣は
あたしであると
自分に言ってるような毎日





なんともいえない
幼なじみという枠の優越感


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