俺様と双子達
抱きしめながらゆっくり身体をベッドに寝かせた。



全部脱がせてしまえ。



「俺かなり頑張ったんだけど?」

「それは感謝してるよ!!」

「じゃあいいよな?」

「話が別!!やめて…。」

「だってさっき俺の事好きって言った。」

「あれは演技でしょ?」


取り消しはできない。



もう無理。



「蒼君…。やぁ…。」

「身体は正直ってマジだな。」

「やめて…?」

「やめていいわけ?」

「……やめないで…。」



口説くより簡単だったな。



こうして俺は夢の上野英梨とヤることが出来た。



「ねぇ蒼君、あたし一人暮らしなんだ…。合鍵は舜チャンが持ってる…。」

「マジ?かなり危険じゃね?」

「どうしよう…。」



どうしような?



ココまで付き合ったなら最後まで守り通してやりますか。



「俺の部屋に住め。」

「はい?」

「今日からお前、俺の女。」

「……了解。」



俺達、こんなんでいいのか?



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