俺様と双子達
AQUAのメンバーは事務所の社長を説得してくれたみたいで、莉里と隼人は秘密じゃなくなった。



「おかえり隼人~!!」

「ただいま。見てた?」

「うん!!新曲最高にキュンキュンしちゃう!!」



堂々と隼人のマンションに行ける。



二人で買い物にも行けるし、デートも出来る。



こうして二人でいるのも当たり前になって行く。



「莉里、愛してるよ…。」

「莉里も愛してる…。」



こうなったら隼人に溺れてしまえ。



ヒマがあれば会いに来るからね?



「んっ…。あぁっ…。」

「気持ちイイの?」

「うん…。でも…。ベッドでしたい…。」

「こっちのが燃えるでしょ?」

「だからって…。カーテンもない窓際は恥ずかしいよ…。」

「莉里は俺のだから何してもイイの。」



うん、隼人になら何されても構わない。



莉里は隼人のだからね!!


< 300 / 657 >

この作品をシェア

pagetop