俺様と双子達
今なら悠陽としたって怖くないよ?



「悠陽…。」

「ん~?」

「しよう?」

「は!?」



目を開けた悠陽はあたしをビックリした顔で見てる。



今なら出来そうな気がするよ…。



「別に望んでねぇよ。まだ我慢できるし。」

「あたしが我慢出来ない…。」

「………。」



悠陽の真剣な顔だ…。



あたし、悠陽としたい…。



「優しくする。」

「うん…。」



今日は頑張る。



早く悠陽と一つになりたい…。



「んっ…。」

「好きだよ美羽。」

「うん…。あたしも大好き…。」



悠陽に触られただけで熱が出たみたいに身体が熱くなる…。



この前は暗くて見えなかったけど悠陽の顔がエロい…。



こんな悠陽初めて見た…。



「何か…ヤバイ…。」

「うん。」

「あっ…んぁっ…。」



またこの感じ…。



恥ずかしい…。


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