俺様と双子達

そして次の日、莉里が大量の荷物を持って夜中にマンションに来た。



「仕事だったの？」

「うん!!だから直で来ちゃった。今日からヨロシクね？」



莉里も相変わらず忙しい。



なんだか日本のトップになるって張り切ってる。



悠陽君は今じゃ未来の日向さんって言われるくらいのポジションにいる。



「適当に作ったんだけどご飯食べる？」

「うん!!隼人って料理上手だよね～。多才だよ。」

「莉里の朝ごはんも美味しいよ？」

「ありがと!!」



時間がある時はなるべく自炊してるし、料理は昔からやってるからね。



バイトでフランス料理屋のキッチンもしてたし。



「ごちそうさまでした!!」

「はい。今日から一緒に寝れるね。俺、マジ嬉しい!!」

「壊さないでね？」

「努力する～。」



期間限定だけど、莉里と同棲しちゃいます!!