狼王子とお姫様
―――――――・・「友里か・・面白そうだな」ニヤ



友里は悠がこう呟いたことに気づかなかった。




「やばっ。あたしも入学式行かないと!」



タッタッタッ・・・



友里は全力で走り出した。




―――――――・・



「あっ。友里ー!こっちこっち」



会場に着くと、愛ちゃんが手を振って場所を教えてくれた



「愛ちゃん。ありがとっ」



「どういたしまして!それにしても運がよかったわねー。理事・・・」



あっ。さっき言ってたことだ!




「それなら知ってるよ!」



「なんでよっ」



なんでって言われても・・・うーん




「教えてもらったから?」



「なんで疑問系?まぁいいわ!早く座りなさい」



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