狼王子とお姫様
あたしがそういうと悠くんの表情がパァッと明るくなった。




『マジで!?』




「うん♪」ニコ




『よっしゃー!』



笑顔ではしゃぎ出す悠くんが可愛くて、あたしの顔がほころんだ。




『明日、学校休みだから買い物行こうぜ!』




「いいの!?」




『当たり前じゃん』




やったー♪
服、買いたかったんだよね!




「じゃあ、早く起きて準備しないと!」




『そうだな。そろそろ寝るか』



時計を見ると11時半。
だいぶ遅い時間だ




「うん!おやすみー」



そう言ってあたしは悠くんに手を振った。



『待てよ』



「へ?」



『お前の部屋、俺と一緒だし』



・・・。



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