十六の夜
「飯行こーぜー。」
「うん、私おなか減っちゃったぁー。」
「おれも。」
知明、兎汰、嵐は写真を撮り終わるとクルッと方向を食堂に向けそんなことを話しながら歩いていた。
「おい!まて待てよ!」
早足で3人のあとを追う。
「夏幸?いくぞ?」
振り返り歩き出さない夏幸に言う。
夏幸はスマホをずっと見つめて固まっていた。
どーしたんだ?
「夏幸?」
「え?あ!はい!!今行きます!!」
はっとしたようにスマホをポッケにしまい走ってみんなのところへ来た夏幸は少しぎこちなかった。