好きだよ。ずっと...
第一章

『なぁ!
次あれ乗ろうぜ、羅菜!』


「うん!」


俺は彼女、椎崎羅菜(シイザキラナ)の手を握ってアトラクションヘ連れていく


俺達は今遊園地の観覧車


係員に案内されながら一つのワゴンに乗った
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