片思い。



あたしと真守くんが付き合って一週間。



あの花火大会から一週間もたったのか……。



長いような短いような。



真守くんとはメールや電話はしているけど、この一週間あったことはない。



そして花火大会が終わったその次の日、あたしは楓と雅に報告をした。




……………

_______________



「えぇ!?付き合ったの!?うそっ」



あたしは、真守くんと付き合ったことを伝えた。



楓の反応は予想していたものとは違ったけど、驚きながらも「良かったね!」って言ってくれた。



雅も良かったねと言ってくれたんだけど、それほど驚きはしなかった。



「あたしは、美桜と池宮がそのうち付き合うんだろーろうなーとは思っていたよ?」




「う、うそっ!?真守くんがあたしのこと好きとかわかんないじゃん?」



「………わかるわよ。女の勘ってやつー?」



「雅ちゃんすっごーい!さすがだよ!」



楓も雅のことすごいって目をキラキラさせながらそう言った。



楓だって相当だと思うのはあたしだけなのか……?



「……2人ともありがと!大好きだよぉー!」



もうなんだか泣けてくる。



周りから見たらおかしな人って思われるかもしれない。



だって喫茶店で3人揃って笑ったり泣いたりしているんだから。



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