私は、あなたの中身に惹かれました…!
私の部屋に入ると、彼方は黙ってそばにいてくれた。
しばらくしてから、自分が見たことを彼方に全て話した。
「…もう…私、分からなくなっちゃったよ…」
「……」
「…優希先輩にとって…私はただの遊びで…ただの子供扱いだったのかな…」
「……」
「…そうだよね…きっと…」
「…そんなことねぇよ…」
ずっと黙って私の話を聞いていた彼方が口を開いた。
すると、急に立ち上がって、
「そんなことねぇ!優希先輩が波瑠加と付き合うのが遊びだったわけねぇよ!!優希先輩はそんな人じゃねぇ!!…だいたい、そんな人だったら俺が許さねぇ…」
え?
彼方が許さないの…
なんで…
しばらくしてから、自分が見たことを彼方に全て話した。
「…もう…私、分からなくなっちゃったよ…」
「……」
「…優希先輩にとって…私はただの遊びで…ただの子供扱いだったのかな…」
「……」
「…そうだよね…きっと…」
「…そんなことねぇよ…」
ずっと黙って私の話を聞いていた彼方が口を開いた。
すると、急に立ち上がって、
「そんなことねぇ!優希先輩が波瑠加と付き合うのが遊びだったわけねぇよ!!優希先輩はそんな人じゃねぇ!!…だいたい、そんな人だったら俺が許さねぇ…」
え?
彼方が許さないの…
なんで…