真逆な2人


麗「皆おはよ。話があるんだけどいぃ?」

龍「あぁ。」

あ「屋上に行きましょうか。」

皆「そーだね!(あぁ。うん。)」




麗「皆ごめんね。話聞いてくれる?」

花「もちろん!!」

麗「話終わるまで口出しはしないでもらってい?」

龍「わかった。」

麗「んじゃ話すね。」

私は小さく深呼吸をして話始めた。

麗「私は龍姫をやめる。毒龍が龍希を狙った理由は、私への宣戦布告。毒龍の目的は私。だから私がこれ以上皆と関わると龍希の皆が危ない。今回は軽症だったみたいだけど次は軽症じゃすまないかもしれない。最悪死んじゃうかもしれない。私、それだけはいやなの。いくら軽症だったとしても私のせいで大切な人が傷つくのはもぅ見たくない。だからもぅ皆と一緒にいれない。」

龍「そんなの俺らが毒龍を潰せばいいだけだろ。」

麗「毒龍はっっ!!....毒龍はそんな簡単に潰せる族じゃない。皆が強いのは十分わかってる。でも皆無傷で終わるなんて不可能なの。だからもぅ終わり。龍姫は花梨にでもなってもらって。んじゃばいばい。」


こうして私は屋上を去った。そうしないと涙が溢れてしまいそうだったから。

そして教室に戻って荷物をとり学校に来て1時間くらいで下校した。

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