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真逆な2人
俺らは麗奈が入っていった病室の横の椅子に座って待っていた。
皆落ち着かないのか足を揺すったり廊下をうろうろしたりしていた。俺はその中で静かに両手を握り締め麗奈が無事であることを祈った。
それからしばらくすると病室からあつくの親父さんが出てきた。
龍「健二(けんじ)さん麗奈は…?」
健「今点滴を射ってるよ。あれは栄養失調だな。顔色も悪いし血液検査したらほとんど数値が足りなかった。あの子に何があったのかわからんがなにか大きな何かを背負っているみたいだな。」
龍「はい。その"大きな何か"がおれらにもわからなくて。」
あ「親父麗奈の体調は?」
健「あぁ。今はとりあえず点滴で様子を見るしかないな。だれか麗奈ちゃんの知人はいるか?しばらく入院をしなくてはならないと思うから着替えと手続きをお願いしたいんだが。」
あ「それなら俺が連絡しとくよ。」
健「あぁ。頼んだ。」
こうしてあつくは昇さんに電話をしにいった。
春「麗奈はいつ目を覚ますの?」
拓「あいつは大丈夫なのか?」
蓮「俺らはまた麗奈を傷つけたのか…?」
花「麗奈はどうなっちゃうの…?」
皆心配でたまらないよな。麗奈を救ってあげたい気持ちは皆一緒なんだ。…でも麗奈の抱えているものがわからない限り俺らにはどぅしようもできない。今はただ側にいてあげることしかできないんだよな。
いくらNO.1の暴走族で喧嘩が強くても人一人救えないようじゃ本当の強さとは言えない。これも昇さんや昴さんほかにも俺らの前の代の方々から学んだことだ。
だから俺は麗奈を救わなくてはならないんだ。
…いゃ俺らが…俺が麗奈を救ってやりたいんだ。