夏恋[続]
5章



田舎に来たってやっぱり夏で、太陽がジリジリ眩しい。

私と篤希は、暇なので辺りを散策することにした。

うろうろしている内に、篤希の家まで来た。



「あれが篤希の家?」

「そ。ばーちゃんと一緒に暮らしてる」



篤希の家は大きい平屋。

庭には野菜が植えてある。


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