ルーム★シェア〜大嫌いなアイツと同居中〜
わ、大和、めっちゃ近い……。
大和と吐息が触れそうな距離に、あたしの胸はドキドキと高鳴る。
「なぁ、結菜。……いい加減、俺の想いに気づけよ」
「えっ?」
大和にあまりにも熱っぽく見つめられて、あたしは大和から目をそらせなくなってしまう。
「俺、結菜が好きだ」
「……へ?」
今、大和……“結菜が好き”って言った!?いや、もしかして、聞き間違い!?
あたしのことを、嫌いだと言っていた大和に限って、そんなことがあるはずは……。