優雅に舞う天使と花(加筆修正版:更新中)
「うん、わかった。ありがとう。」
嬉しそうな顔をしている先輩を見た
高崎課長代理は目を細めながら
ゆっくりと口角をあげて
先輩の肩を優しく撫でると
「悪い、邪魔したね。
じゃあ、皆もごゆっくり。」
そう言って爽やかに微笑んで
その場を離れると
一緒に来ていた後輩社員達が待つ
定食コーナーの方へ行った。
高崎課長代理の背中を見送った後
「愛されてるわね…羽奈。」
玲花さんがニコニコしながら
羽奈先輩を見た。
食べ終えていた先輩はお茶を啜りながら
「妊娠してから心配性になったの。
安定期入ってるけど
もうすぐ後期に差し掛かるからって。」
そう言いながらも
先輩の目はとても綺麗で
表情も嬉しそうに見えた。